学旅推進プロジェクトをはじめました
- yuukun_perry
- 2018年9月30日
- 読了時間: 2分
最初に自己紹介をさせてください!!
私は、現役高校生です。
2018年夏に、TOMODACHI Honda グローバル・リーダーシップ・プログラム2018に参加しました。
人生初の留学でした。2週間という短い間でしたが、とても多くのことを学ぶことができました。
その学んだことや、帰国後あれこれ考えこんでいることから思いついたのが、このプロジェクトです。

自己紹介とともに、最初に短期留学プログラムで学んだことの一部も書かせてください。
人生初の留学、人生初のアメリカで驚いたこと。
ロサンゼルスの空港に到着し、入国手続きが終わるまでのこと。周りを見渡すと英語英語英語の嵐。日本語はもちろんハングルや中国語も見つかりませんでした。(案内表示の話です)日本の空港や鉄道駅などでは英語だけでなくハングルや中国語による案内もよく見かけるようになりましたが、まさか英語の案内だけとは思ってもいませんでした。まずここで驚きました。
次に高校での交流授業で驚いたことです。日本語のクラスに参加したのですが、なんと日本のことを全く知らず日本語を受けている生徒がいました。日本のことは何一つわからないと言われてしまいました。
最後に日本語補習校での交流会で驚いたことです。この補習校では、家族の出張などでアメリカに住むことになった学生が通っているのですが、故郷の学校との連絡等がほとんどなく、中には日本の学校ではどんなこと(行事など)が行われているのか全く分からないという生徒がいました。
これらから気づいたことの要点をまとめると、
・アメリカの空港には英語の案内がほとんど。日本のような多言語表記は非常に少ない。
・アメリカの高校の日本語の授業には、日本のことを全く知らずに受けている生徒もいる。
・日本語補習校には、故郷の学校との連絡が非常に少なくどんな行事が行われているのかわからない生徒もいる。
ということです。
解決策になるかどうか遠い先のことのように感じるかもしれませんが、私は次のようなことを考えました。
・まず日本国内のことについて学生に知ってもらう。
・日本の文化や魅力について、自分なりに考えてみる。
・留学など海外の地で日本を広め、良い点を共有する。
これらの第一歩として立ち上げたのが『学旅推進プロジェクト』です。
前置きが非常に長くなりごめんなさい。
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